株式会社インディヴィジョン、イベントプラットフォーム『eventory』事業を分社化し、新会社「株式会社Collective Path」を設立 | 【公式】Eventory(イベントリー日本版)

株式会社インディヴィジョン、イベントプラットフォーム『eventory』事業を分社化し、新会社「株式会社Collective Path」を設立

 イベントプラットフォーム『eventory(イベントリー )』を提供する株式会社インディヴィジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:花崎 茂晴、以下インディヴィジョン)は2023年9月1日、新会社「株式会社Collective Path(コレクティブパス)」を設立、同事業を新会社に継承し、分社・独立させることと致しました。

<新会社概要>

  • 商   号:株式会社Collective Path
  • 設立年月日:2023年9月1日(金)((株)インディヴィジョンより分社化:掲載記事
  • 本店所在地:東京都港区南麻布3丁目20−1 Daiwa麻布テラス5F
  • 代 表 者:代表取締役社長 花崎 茂晴(※インディヴィジョン代表取締役と兼務)
  • 事業内容 :イベントプラットフォーム「eventory日本版」の運営及び周辺事業
  • 資本構成:株式会社インディヴィジョン100%出資

<背景と今後の展開>

 株式会社インディヴィジョンは、海外の優れたクラウドサービスを発掘し日本市場に導入、展開するマルチドライビング・クラウドサービス事業を展開しています。このうち主力サービスの一つである「eventory日本版」は、世界750社での採用実績を誇るポーランドのEventory社(*)と2020年に日本市場の独占パートナーシップを締結し、日本事業の企画開発、販売・運営を行ってまいりました。(*現在は米国6Connex社傘下)

 コロナ禍でイベントはリアルからオンライン、ハイブリッドと多様化、企業セミナーはリアルからウェビナーにほぼ完全シフトしました。主催企業はこうしたイベント形態の多様化への対応が急務になっており、運営の効率化やデータの取得・活用のため「イベントDX」へのニーズはポスト・コロナ下で一層の高まりを見せています。このような状況を受け、インディヴィジョンではこのほど、同事業を分社・独立させ、今後新会社への第三者割当増資を行うことにより、同事業の強化と拡大を図っていくことと致しました。

 また新会社では、プラットフォームの提供に留まらず、イベント運営支援や集客、営業リードの商談化サポートなど、周辺サービスの提供も広く展開し、総合的なイベントDXプラットフォームとして企業のDX化を支援して参ります。

オンライン・オフラインを問わずあらゆる形態のイベント準備、集客から当日の配信や運営、さらに実施後のデータ分析・参加者フォローアップ(CRM)まで、一つのプラットフォームで管理できるオールインワンプラットフォームです。イベントロビー機能や企業紹介ページ、ブースなどオフラインイベントに近い体験の提供が可能なほか、動画配信ツールや参加者管理、リード獲得やその後のナーチャリングの加速に重点を置き、参加者のあらゆる行動をデータで可視化、分析しやすいのが大きな特徴です。

 初期費用無料でサブスクリプション料金ですべての機能が利用可能、欧州GDPR(EU 一般データ保護規則)準拠の厳格な個人情報保護の高いセキュリティ基準をクリアし、あらゆる形式のイベントに安心して活用いただけます。

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