Eventoryに画期的な新機能が登場!AIテキスト生成機能とログイン不要アンケート回答機能をリリース
Eventoryでは、イベントの管理・運営をさらに効率化し、参加者体験を向上させるため、3つの革新的な新機能をリリースしました。イベントページやコミュニケーションのクイックな立ち上げが可能になることで、イベント主催者の業務負担を軽減し、参加者とのコミュニケーションをスムーズに行うことが可能となります。
1. AIによるLPのメインコピー・アジェンダ自動生成機能
まず注目すべきは、AIを活用したLPのメインコピー(案内テキスト)やイベントのアジェンダ(コンテンツ)の自動生成機能です。この機能は、メールの案内やイベントレポート、フォローアップメッセージの作成を大幅に簡素化します。従来の手作業によるテキスト作成では時間がかかっていたプロセスを、AIが瞬時に支援し、最適な文章を提案。イベントプランナーはテンプレートに頼ることなく、個別のニーズに合わせたプロフェッショナルな文章をスピーディに作成できるようになります。
例えば、LPのテキスト生成に用いるだけでなく、招待メールの作成やリマインダーの送信において、AIがターゲットとなる参加者層やイベントの内容に合わせた文章を自動生成し、時間を大幅に節約できます。また、顧客満足度調査の結果をもとにした報告書の作成も、この機能があれば迅速に行えます。これにより、イベント全体のコミュニケーションがより効率的かつ効果的に行えるでしょう。先日リリースしたAIを活用した分析レポートサービスと合わせて、AIを活用したイベントの効率化・効果向上をますます加速させていきます。
2.ログイン不要でアンケートに回答できるQRコードアンケート機能
新たに導入された「ログイン不要でアンケートに回答できる」システムは、参加者が煩わしい登録やログインをせずに、直接アンケートにアクセスして回答できるため、回答率の向上やフィードバック収集がスムーズになります。この機能には、アンケート毎に自動でリンクとQRコードが発行され、QRコードをスマホでスキャンするだけで簡単にアンケートに参加可能です。
特に、公開アンケート機能を利用することで、以下のような利用シーンで効果を発揮します。
- ハイブリッドイベントでのリアルタイムアンケート収集
リアルイベント会場とオンライン参加者の双方がリアルタイムでアクセスでき、即時フィードバックを集めることが可能です。イベント全体やセッションごとにデータを収集し、その場でシェアすることで、参加者の声を即座に反映させられます。 - 特定セッションごとのリアルタイムアンケート
各講演やセッションに対し、個別リンクを活用してリアルタイムで意見を集めることができます。講演終了直後に参加者のフィードバックを収集することで、講演者や主催者が即座にイベント内容を改善しやすくなります。 - リアルイベントでの出展ブースなどでのアンケート
出展ブースなどの各ポイントに設置したQRコードからアンケートに簡単にアクセスできるため、会場での参加者の満足度や興味をリアルタイムで把握できます。
この機能により、イベントの振り返りや改善点の特定がより迅速かつ効果的に行え、次のイベント運営に向けた重要な洞察を得るための強力なツールとなります。
特に、複数のアンケートやフィードバックを求めるイベントでは、この機能により参加者の負担が軽減され、より多くの有益なデータを取得することが可能です。イベントの成功に向けて貴重な洞察を得ることができるこの機能は、今後のイベント運営に欠かせないツールとなるでしょう。
3.GTM(Google Tag Manager) 及びMeta Pixcelの設定が可能に
ウェブサイトやアプリに対するタグ管理を簡単にし、マーケティングや解析の効率を上げるために利用されるツールであるGTM(Google Tag Manager)の設定が可能になりました。GTMを使うことで、ウェブサイトやアプリ内でのユーザー行動データを効率よく収集できます。Google Analytics、Conversion Trackingなどのトラッキングコードを一括で管理し、サイト内の特定のアクション(LPページ遷移、イベント申し込みフォーム送信など)をトリガーにデータ収集が可能です。
またウェブサイト訪問者の行動を追跡し、広告の効果を最大化するための重要なツールであるMeta Pixcel(旧Facebook Pixcel)の設定も可能になりました。Meta Pixelを設定することで、広告経由でサイトに訪れたユーザーが行ったアクション(イベント登録、動画視聴など)を追跡できる他、イベント登録をしたが参加しなかったというような特定の行動を取った人にリターゲティング広告による再アプローチなどが可能になります。