イベントNEWS!「BAZAAR SUMMIT 2021」が11月26日、27日に開催!~「私の一歩が社会を変える」~
1867年の創刊から社会と向き合い、女性とともに進むという『ハーパーズ バザー』のミッションを体現するプロジェクト「BAZAAR SUMMIT(バザー サミット)」が2021年から本格始動! 11月26日(金)、27日(土)に各分野での有識者を迎えたオンラインイベントをEventoryにて開催します!
BAZAAR SUMMIT 2021
FOR BETTER TOMORROW 私の一歩が社会を変える
【開催概要】
開催日 2021年11月26日(金)、27日(土)
視聴方法 オンライン配信
参加費 無料(Eventoryへの登録が必要です)
募集期間 2021年11月27日(土)LIVE終了まで
登壇者 <26日>川上未映子(作家)、ディリス・ウィリアムズ(英国ロンドン芸術大学 ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション サステナブル・ファッション・デザイン教授)
<27日>サミラ・ナスル(US版『ハーパーズ バザー』編集長)、清水晶子(東京大学大学院総合文化研究科教授)、内田也哉子(文筆家)etc.
【11月26日(金)19時~】
19:00~19:35 登壇者:川上未映子「作品に出会いなおすことはできるか」
これまで私たちが見たり読んだりしてきた作品の中には、さまざまなアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)が存在する。そのバイアスの存在を知った後に、作品とどのように向き合ってゆけばよいのかを考える。
川上未映子:作家。大阪府生まれ。2008年『乳と卵』で芥川賞受賞。ほか受賞多数。『ヘヴン』『すべて真夜中の恋人たち』『みみずくは黄昏に飛びたつ』(村上春樹との共著)、など著書多数。『夏物語』は英米、独、伊でベストセラーとなり、世界40カ国以上で刊行予定。
19:50~20:35 登壇者:ディリス・ウィリアムズ「持続可能なファッションの未来」
私たちが愛するファッションの未来を守るためには何をすべきなのか。最新の統計データや科学的データを用いた生産と消費が環境に与える影響や、企業がどのようにファッションの持続可能性を促進しているかを解説。
ディリス・ウィリアムズ:ロンドン芸術大学のロンドン・カレッジ・オブ・ファッションに拠点を置く研究センターであるサステナブル・ファッション・センターの創設者兼ディレクター。ファッションとサステナビリティに関する学術誌や出版物を幅広く発表している。参画型、変革型デザインを探求し、「サステナブルファッションデザイン」や関連する教育、職業、芸術活動を形成し、貢献している。
【11月27日(土)15時~】
15:00~15:10 登壇者:サミラ・ナスル「US版『ハーパーズ バザー』編集長からのメッセージ」
サミラ・ナスル:US版『ハーパーズ バザー』編集長。伝説的なクリエイティブ・ディレクター、グレース・コディントンのアシスタントを経たのち、『InStyle』『エル』『Vanity Fair』などの雑誌でキャリアを積み、2020年、US版『ハーパーズ バザー』初の有色人種の編集長に就任。
15:10~15:55 登壇者:清水晶子 モデレーター:塚本香(『ハーパーズ バザー』編集長)「ジェンダーと交差性をめぐる現在」
清水晶子:東京大学大学院総合文化研究科教授。クィア理論、フェミニズム理論における研究者として、『ハーパーズ バザー』をはじめ一般誌への寄稿も行う。共著に『愛の技法——クィア・リーディングとは何か』ほか。
16:15~17:15 COMING SOON
17:15~18:00 登壇者:内田也哉子
内田也哉子:エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、バンド活動”sighboat”、ナレーションなど、言葉と音の世界に携わる。幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学ぶ。三児の母。著者に『会見記』『BROOCH』『9月1日 母からのバトン』(樹木希林との共著)『なんで家族を続けるの?』(中野信子との共著)など。初作『ペーパームービー』が好評につき2021年11月に復刊。Eテレ「no art, no life」(毎木 05:55~)では語りを担当している。
登録(無料)はこちら:https://eventory.cc/event/bazaarsummit