導入事例 ソニーホンダモビリティ株式会社様 | 【公式】Eventory(イベントリー日本版)

導入事例 ソニーホンダモビリティ株式会社様

 注目される新プロダクトのお披露目と体験会、ふたつの異なるタイプのイベントを一元管理し、効率的に運営

ソニー・ホンダモビリティ株式会社

Marketing & Communications  

岩隈 博美様

ソニーホンダモビリティ株式会社は、2022年にソニーグループと本田技研工業の折半出資で設立され、大きな注目を集めている日本の電機自動車メーカーです。

今年10月に開催されたジャパンモビリティショー2023会場にて、同社が一般向けにお披露目した新EVブランド「AFEELA」のプロトタイプモデルのメディア向けお披露目会および車内デモンストレーション体験会の管理ツールとして、eventoryを導入いただきました。ご担当の岩隈様にお話を伺いました。

今回ご利用いただいたイベントの詳細はこちら:“Meet AFEELA” 日本初お披露目レポート

ソニーホンダモビリティ 新型EV「AFEELA」プロトタイプ

煩雑な予約管理作業をシステムを使うことで効率化し、本来のPRコミュニケーションに割く時間を増やしたい

今回、弊社では参加者が約150名のメディア向け招待イベントにおいて、イベント運営を向上させるために「eventory」を採用しました。先日のジャパンモビリティショー2023で「AFEELA プロトタイプ」を一般公開する前におこなったメディア向けに日本先行披露会と車内体験会の予約ツールとして導入しました。

弊社は昨年設立された企業でありイベント運営についてもはじまったばかりです。

今年1月にアメリカ ラスベガスで開催されたテック見本市CESで、車両の展示と、車内に乗り込んで体験していただく企画を行いました。その際、予約枠のスケジュールや参加者とのコミュニケーションは手動でおこない、非常に煩雑でした。次のメディア発表会や体験会ではツールを活用して予約管理や現場運営を効率化できないかと考えており、その課題を解決できるツールを探していました。

日本とアメリカで同時進行するグローバル展開には、「きちんと」した多言語対応と高いセキュリティ基準が必須

いくつかのイベント参加者管理プラットフォームを展開する企業にヒアリングを行い、その結果、費用対効果、わかりやすいUI、情報セキュリティのレベルの高さから、eventoryを採用することに決定しました。また、採用を決める重要な要素の一つとして、eventoryがツールUIとサポートを「きちんと」多言語対応していたことが挙げられました。

弊社は日本の企業ですが、日本にとどまらないお客様とのやり取りが多く、日英の2言語に対応していることは条件でした。きちんとした日本語で提供できることと、運用を考えて英語対応ができていること、が大きな要素でした。

「AFEELA」プロトタイプ車内デモンストレーション体験会にeventoryをご利用いただきました

予約システムの自動化で工数削減!安心でより丁寧な現場運営を実現

今回eventoryのシステムを、披露会に出席者としてエントリーしていただく「登録フォームタイプ」と、おひとりずつに時間枠を割り当てて体験予約をしていただく「チケットタイプ」の2つのイベントで同時に利用しました。

登録フォームのタイプでは、参加登録後に配信されるQRコードを当日会場に持参いただき、受付でチェックインしていただく仕組みで、チケットタイプでは、体験のスケジュール枠を公開し、お好きな時間のチケットを申し込んでいただく仕組みです。手動で割り当てを行っていたときと比較すると、作業が簡素化され、非常にスムーズに運用できました。

 今回はメディアに限ったイベントでしたが、今後一般のお客様向けに活用する際には、他の機能もさらに活かしていきたいと思っています。

「名刺を2枚」出さなくていいと参加者の声。受付スタッフも照らし合わせ作業から解放。

当日もトラブルはありませんでした。事前に参加登録いただき、当日は受付でQRコードをピッと読み取らせていただくだけなので、参加者の中には「名刺を出さなくて良い」と喜ばれる方がいらっしゃいました。

 以前は受付リストから照らし合わせを行っていたのですが、その作業もなく、QRコードをお忘れの方に対しても名前検索ですぐ見つけられたため、受付を担当したスタッフからは「来場管理がとてもスムーズになった」との声が上がっていました。UIもわかりやすく難しいトレーニングも必要なくスムーズに運用できたと思います。事前のトレーニングも丁寧に対応いただけたので、不安なく当日を迎えられました。後日、いただいた名刺を入力管理する作業が不要となったのもよかった点です。

今回はメディア向けイベントでの利用でしたが、今後は一般の方向けのイベントでも国内外で活用を検討していきたいと考えています。

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