TOP 導入事例 【エアトリフェス2026/エアトリCXOサロン】eventoryとHubSpotをリアルタイム連携。2,000名規模の大型イベントをはじめ、年間約200回の開催のイベントにおいて、参加者データを一元管理する連携基盤をカスタマイズ構築

【エアトリフェス2026/エアトリCXOサロン】eventoryとHubSpotをリアルタイム連携。2,000名規模の大型イベントをはじめ、年間約200回の開催のイベントにおいて、参加者データを一元管理する連携基盤をカスタマイズ構築

株式会社エアトリ/株式会社エアトリCXOサロン 様

エアトリCVC投資先の上場24社達成、およびエアトリCXOサロンの有料会員800社達成を記念して開催された大型ベンチャーイベント「エアトリフェス2026」。2,000名規模の参加者が集う本イベントでは、参加者管理のプラットフォームとしてeventoryを活用いたしました。

さらに今回は、エアトリフェス2026に加え、年間約200回開催されるエアトリCXOサロンの各イベントでeventoryが収集する参加者データを、HubSpotへリアルタイムに同期するための専用連携基盤をAWS上に構築。一度限りのスポット連携ではなく、大規模イベントと年間を通じた約200回のイベントデータをリアルタイムで連携し、営業・マーケティング活動へスムーズかつスピーディにつなげる仕組みを実現しました。


イベント概要

  • イベント名:エアトリフェス2026
  • 開催日時:2026年8月27日(木)17:15~20:30
  • 開催場所:ベルサール汐留
  • 開催形式:リアルイベント
  • 来場者数:約2,000名
  • 内容:スポンサー企業によるトークセッション・ブース出展、大交流会など
  • 主催:エアトリグループ・エアトリCXOサロン

導入前の課題:eventoryからHubSpotへの手作業でのデータ移行による業務負荷

2,000名規模の参加者を予定するエアトリフェス2026に加え、エアトリCXOサロンでは年間約200回のイベントが開催されます。そのため、イベントごとに蓄積される多数の参加者情報を、正確かつ効率的に管理する必要がありました。

一方、イベント管理システム上に蓄積された参加者データを、開催のたびに手作業で抽出・加工し、HubSpotへ登録する運用では、継続的に大きな工数がかかります。また、システム間のデータ反映に時間差が生じることで、イベントを起点とした迅速なコミュニケーションやフォローアップが難しくなる可能性もありました。

そこで、イベントの規模や開催頻度にかかわらず、eventoryで収集した参加者データをHubSpotへ自動的に連携し、イベント運営からその後のデータ活用までを年間を通じて一貫して行える基盤が求められました。

約2,000名が集まったエアトリフェス2026の会場の様子
会場の様子

eventory活用のポイント:年間を通じたイベント運営と顧客データ活用を一つの流れに

今回の取り組みでは、エアトリフェス2026と通年開催しているエアトリCXOサロンのイベントにおいて、eventoryを参加者情報の収集・管理基盤として活用し、HubSpotとのリアルタイム連携を実現する専用の仕組みを構築しました。

単純にデータをCSVで受け渡すのではなく、AWS上に専用サーバーを構築。eventoryから取得した各イベントの参加者データを、HubSpotで活用できる形式へ加工したうえで同期する、本格的な開発アーキテクチャを採用しています。

これにより、エアトリフェス2026にとどまらず、通年開催しているエアトリCXOサロンのイベントにおいても、eventoryへの参加者登録からHubSpotへのデータ反映までを、リアルタイムかつ自動的に行える環境を整備しました。

活用方法:AWSを介してeventoryとHubSpotをリアルタイムに接続

エアトリフェス2026およびエアトリCXOサロンの各イベントで取得される参加者データは、以下の共通フローでリアルタイムに連携されます。

  1. eventoryで各イベントの参加者情報を収集・管理
  2. eventoryの参加者データをAWS上の連携サーバーへ送信
  3. HubSpotのデータ形式や運用ルールに合わせて情報を加工
  4. 加工したデータをHubSpotへリアルタイムに同期

AWS上に中間の連携基盤を設けることで、eventoryとHubSpotのデータ構造の違いを吸収し、大規模イベントと通年開催のイベントのいずれにおいても、必要な情報を適切な形式で連携できるようにしています。

また、今後イベント数が増加した場合や、連携項目・活用方法が拡張された場合にも対応しやすい、柔軟性と拡張性を備えた構成となっています。

eventoryで収集した参加者データをAWS上で加工し、HubSpotへリアルタイムに同期する連携フロー図
図:eventoryで収集した各イベントの参加者データをAWS上で加工し、HubSpotへリアルタイムに同期

導入効果:単発の成功にとどまらない、継続型のマーケティング基盤へ

今回の自動連携により、エアトリフェス2026とエアトリCXOサロンの各イベントでeventoryに登録された参加者データを、手作業による抽出・加工・登録を介さずHubSpotへ反映できるようになります。

これにより、イベントごとのデータ移行にかかる作業負担や人的ミスを抑えながら、年間を通じて常に最新の参加者情報をHubSpot上で確認・活用できる環境を実現します。

また、エアトリフェス2026で得られる大規模な接点と、通年開催しているエアトリCXOサロンのイベントで継続的に得られる接点を、一つのデータ活用フローへ集約。イベントで獲得した関係を一過性のものにせず、その後の営業活動やマーケティング施策へ迅速につなげることが可能になります。

エアトリフェス2026の安定した運営を支えるとともに、通年開催しているエアトリCXOサロンのイベントデータをリアルタイムに連携し続けることで、イベントデータを起点とした継続的なコミュニケーションの実現を目指します。