導入事例 株式会社クライシスインテリジェンス様 | 【公式】Eventory(イベントリー日本版)

導入事例 株式会社クライシスインテリジェンス様

Eventoryを活用いただき実施されたイベント
「サイバーディフェンス研究会」

クライシスインテリジェンスが事務局となり、サイバーセキュリティを専門分野とする関係者が集うオンラインカンファレンスのため、高いセキュリティ基準が要求されました。

3日間で約400名が参加、各日10時間、合計30時間もの時間行われる、専門性の高いハイクオリティなコミュニケーションカンファレンスとして毎年実施されています。
同イベント運営会社である、クライシスインテリジェンス様からEventoryを活用した感想、経緯などをお話いただきました。

Eventory採用のきっかけについて

2019年まではリアル開催されていたが、2000年よりオンラインイベントに切り替えた。

各国の専門家が集うことから、運営から実施、配信、コミュニケーションサポートまでを2ヶ国語のハイブリットで実施する必要があったこと、サイバーセキュリティの専門イベントであることから、そのイベント開催自体も高いセキュリティが要求され、その基準に達するシステムがほとんどなく困っていた。
Eventoryが高いセキュリティ基準をクリアしていることも決め手となっている。

運用してみた感想

今回のイベントは「サイバーセキュリティ」の最先端を話し合う場。

GDPRを取得しているだけでなく、その場にふさわしいセキュリティ基準、サポート体制、サーバーをどこにおいているか、ツールがどこで開発されているかなど相対的に満足行く基準だと、主催者である「サイバーセキュリティ研究会」が判断し、お願いした経緯がある。

また来場者統計の分析画面で、グラフ表示にするなど視覚的にもわかりやすく安心できる工夫がされていてよかった。インターフェイス(管理画面)もシンプルに整理されていてとてもわかりやすく、使いやすかった。

今回のイベントの重要な要素である「各国での同時配信」について

各国の参加者がグローバルに繋がり、同時性を持たせることを重視したイベントを開催したが、きちんとどの画面でも2ヶ国語で対応でき、大きなトラブルやクレームは見当たらなかった。今後さらに、欧米型のイベントサイトなどの作り方と、日本人向けのUIとの違い、それぞれ各国の参加者の感覚の違いなども考慮されていくとなお良いと感じる。

できることが多いからこそ、細かな面でもやりたいことがいくつか出てきたのでいろいろ要望を伝えたい。

今後のイベント運営について

イベント開催をオンライン開催にしたきかっけはコロナ禍の影響によるものだが、今後、オンサイトはオンサイト、オンラインはオンラインと二極化してくのではないかと考えている。

大規模イベントはオンサイトでのイベントが変わらず重要だと思っている。対面で会わないと話せないこと、オンラインを信用しきれない環境や関係者などもいるため、オンサイトは必須だ。

また、小さなカンファレンスはオンラインやハイブリッドでやってもいいのではないかと思うけれど、大規模な国際会議形態でのオンラインイベントは難しいとも思う。
しかし、メタバースなどの新しい技術もでてきてるので、オンラインイベントは安全を保証した上で増えていくのではないかと感じている。

<日本事業(Eventory Japan)について>

事業会社:株式会社インディヴィジョン

代 表 者:代表取締役社長 花崎 茂晴

所 在 地:106-0047 東京都港区南麻布3丁目-20-1, Daiwa麻布テラス 5F

設立:2020年4月13日

URL:https://www.indivision.io/

<Eventory (イベントリー) 日本版とは>

Eventory  (イベントリー) は、オンライン・オフラインを問わず、イベントの企画・開催・分析とフォローアップ(CRM)を一つのプラットフォームで管理できる「Attendee Engagement Platform (AEP) 」としてサブスクリプション型で提供、ヨーロッパ各国で多くの企業、イベント主催者に利用されています。参加者とのリアルタイムかつ双方向なコミュニケーションをとりながらイベントを開催し、イベント終了後きめ細かいフォローアップをすることが可能な、参加者のエンゲージメントを高めるクラウドサービスです。

Eventory (イベントリー) 日本版は、日本語ローカライズだけでなく、日本のイベント運営者、管理者が抱える課題を解決するためのオリジナルの機能を搭載。オプション設定なし、サブスクリプションモデルですべての機能を利用可能、発券手数料無料(決済事業者手数料別)でコストをかけず有料イベントを運営することが可能です。

また、高セキュリティ基準、欧州GDPR(EU一般データ保護規則)準拠の厳格な個人情報保護のセキュリティ基準をクリアし、社内研修や採用面接、株主総会などにも安心して活用いただけます。

Eventory platform in Japanese
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