バーチャルイベント
バーチャルイベントとは、ネットを利用したオンラインで行われるイベントで、カンファレンス、セミナー、展示会、企業交流会など、リアルで行われていたイベントをオンライン・リモートで開催するものをいいます。コロナ禍でリアルのイベントが開催できなくなったために急速に発展してきました。
しかし、映像を配信しているだけではYoutubeなどの映像配信と変わらず、主催者と参加者の双方のコミュニケーションも希薄になってしまいます。また、イベントの効果測定や参加者の満足度をはかることができず、開催を重ねるごとに参加者が少なくなっているというご相談も多くいただいています。
世界750社以上で採用されているイベント管理ツール『Eventory(イベントリー)』は、イベントの開催前・開催中・終了後にも主催者、講演者、参加者が双方向にコミュニケーションをとることができます。
たとえば講演者は公演中、参加者にリアルタイムに意見を聞く(Q&Aや投票)ことができますし、即時に集計結果を参加者に表示することができます。参加者からもリアルタイムに質問を投げかけられますし、当日や後日に質問したりリモート商談を行うこともできます。展示会なら参加者がブースの担当者に質問や商談を行うこともできます。
また、参加者の行動はデータとして蓄積されますので、たとえばセミナーを途中退席した人がいたか、複数の講演を熱心に見ていた人は誰か。など参加者の熱量をはかり、アンケートとともに次回の開催に向けた改善を行うことができます。
バーチャル・ホリデーパーティーのアイデア20選
ここ数年、ますます多くの社員がバーチャル環境でリモートワークを行っています。弊社、株式会社インディヴィジョンでも、フルリモートでの勤務が取り入れられています。このような状況下で、年末年始はビジネス/プライベートともにどのように過ごせばいいのでしょうか。従来のように直接会合ができない場合は、ホリデーを完全に見送る必要があるのでしょうか?それとも、オフラインオフィスだけで忘年会を行うのでしょうか。この難題は、バーチャルなホリデーパーティーを開催することで、乗り切ることができるのです。この記事では、クリエイティブなアイデアをご紹介します。
2022年11月29日
Ringier Axel Springer PolskaはなぜEventoryを自社CRMと連携させたのか Vol.1
パンデミックの発生とその影響は、Ringier Axel Springer Polskaにも及びました。同社は、予定されていたすべてのイベントを一晩で中止しなければならず、結果として多くの主要なビジネスグループとの交流機会を失いました。 当初、同社はビデオ会議ツールを使って行う従来のウェビナーに重点を置いていましたが、顧客の期待はそれよりもはるかに高いことが判明しました。受け身でプレゼンを視聴するだけでなく、積極的に参加したい・他の参加者と会話をしたい・自分の意見を述べたい・そんな思いがあったのです。
2022年11月11日
Netflixから学ぶ、スマートでパーソナライズされたバーチャルイベントの実現
バーチャルイベントへの参加は、簡単なナビゲーション・無制限の機能、・その他プロセスを可能な限りシームレスにする機能を備えたバーチャル会場プラットフォームを利用したことがない場合、かなりハードルが高いと言えるでしょう。大規模なオンライン会議では、複数のテーマに沿った数十のプレゼンテーションが数日間にわたって開催されることがあります。参加者は、イベントプラットフォームの「ロビー」に入ると、コンテンツの過多により混乱する可能性があります。あまりにも多くのコンテンツが用意されているため、見たいプレゼンテーションの優先順位を決めるのに戸惑ってしまうのです。
2022年10月14日